どうぶつしょうぎ大活躍。

夕方からは津田沼カルチャー&将棋センターの子ども教室へ。昨日は新入会、土曜から振替、他のクラスのお兄さんたち…でかなりにぎやかでした。
幼稚園クラスの男の子、指導対局は10枚落ちで指しているのですが、自分の思うように指したい!という気持ちの強い子で、「こうやると早く王様捕まえられるよ」と教えると、逆に意地になってその手は指してくれません。昨日は「攻めてこないと先生攻めちゃうよ〜」と言ったら「いいも〜ん」というので下手玉を詰ましたら、やっぱりごきげんななめになってしまいました。
自分の指導術のつたなさを反省しつつ、気分転換に「お友だちとどうぶつしょうぎやってみる?」と誘うと、自分で考えて指せるので楽しかったようで「もう一回!」と何回もチャレンジしてくれました。
初級クラスの子たちも指導や大盤の合間にどうぶつしょうぎを楽しんでいました。ルールを説明しなくてもはじめての子でもすぐ指せるどうぶつしょうぎは、やっぱり初心者の導入にぴったりなゲームだなと改めて実感しました。

津田沼夏休み子供将棋体験教室でも、私が担当する幼稚園クラス・初級クラスではどうぶつしょうぎを取り入れて、「自分で考える楽しさ」「人と対戦する面白さ」を体験して将棋を好きになってもらいたいと思っています。
最近津田沼カルチャー&将棋センターの子どもたちは大会で大活躍なので、初心者の子はかえって行きにくい、敷居が高いと感じていらっしゃる保護者の方もおられるようですが、はじめての子でも大丈夫ですよ。ぜひ気軽に遊びに来てくださいね。