船戸さんはうちの弟と同い年で、子供スクール(まだ「よいこの将棋会」だったかな)時代からのおつきあい。わたしは彼女の書く文章がすごく好きです。
女流棋士の本」に載ってる「花」というエッセイ。

優雅に見える白鳥も水面下では懸命に水をかいている。私だけはいつまでたっても白鳥にはなれなくて不格好に沈みかけている。だから主観的に見ると大変だよー、としか言えないのだが、自分とは切り離して人ごとのように見れば女流棋士ってすごいよ!と思う。こんなにステキな人たちがあえて選んだ道。楽な道ではないけれど種田山頭火も言っている。
「まっすぐな道でさみしい」

マンデーレッスンの日に遊びに来てくれたり、比較的LPSAの状況を知っての参加とはいえ、実際に入ってみると外から見えてたのとは違うことも出てくると思う。
楽な道ではないけれど、ともに歩いていきましょう。
ようこそ、LPSAへ。