怒涛の一週間

5/28
はじめての水曜サークル担当の日。
http://joshi-shogi.com/school/wed/
多田さんがお客様に「ニューフェイスの美夏さん」と紹介してくださる。ニューって柄でも歳でもないです…。久しぶりの多面指し、何とかお客様をお待たせしないように早指し。
最後はみんなでリレー将棋。多田さんが途中から誰かが指そうとすると「ちょっと待って!その手もいいけどここはもっといい手があるのよ、この局面は○○だからね、〜」と熱血指導、この憎めない将棋好きな感じは誰かに似ている、そうだカトピン先生だ。
多田さんの熱さとお客様のあったかさでとっても居心地よく楽しかった。水曜サークルはLPSAの教室の中でも一番「三つのわ(和・話・輪)」を体現している気がする。

5/29、30
終日一周年パーティーの名簿・シナリオ・タイムスケジュール作成。

5/31
LPSA創立一周年記念パーティー
http://joshi-shogi.com/lpsa/lpsa_2008_party.html
なんとか無事終了。うちのメンバーみんなアドリブ力があるから、ぶっつけ本番でも何があってもとにかく何とかするんだよね。ただ、いつも表向きは何とかしちゃうから、もっと段取り良くするための反省とかが少ない気がする。そのあたりが今後の課題かな。
会場の都合で関係者だけのご案内に絞り込んでも100名以上の会になった。多くの方に支えられてここまで来られたことを忘れず、ご期待に添えるようみんなで頑張っていきたい。
終了後は駒込に戻り受付・名簿の締め。

6/1
前日延期になったむすめの運動会。運動会〜パーティーのはしごはきついから延期になってありがたいと思ったけど、夜中に帰って体操袋のアップリケが取れちゃったのをつけなおし、お弁当の準備をするのもなかなかハード。
朝の4時半から場所取りに並んでくれたお友だちのお父さんのおかげで、本部席隣の特等席で一日観戦。運動会は昔ながらの勝負にこだわった感じ。上級生の組体操も真剣でよかった。騎馬戦の団体戦は将棋と似てるということを発見。
天気がよすぎて日焼け止めを塗り忘れたところが午前中だけで真っ赤。寝不足もあってへろへろになる。

6/2
マンデーレッスン。解説の棋譜は、本当は小学生の時に中井さんと指して将棋世界に載った将棋を使いたかったけど、資料を探しに行く時間が取れず、ファミリーカップの中倉姉妹戦から。
当日の模様はこちらでご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ray_vaughan_1963/e/dd6904b110dfa4beb2a2bde386f751c2
むすめの体調いまいちでだんなに半休とってもらったり、ばたばたぎりぎりでサロンに行ってしまったんですが、教室の時はお客様に日常を忘れて楽しんでいただかなきゃいけないんだから、もうちょっと身ぎれいにしないといかんですな。反省です。

「厳しい鬼のような表情を狙っていたけど撮れなかった」とのことですが、この日はなんだかとにかく将棋を指すのが楽しかったんですよね。引退して一度将棋と距離を置いたせいなんでしょうか。プレッシャーがないせいか、指し手も昔より伸びてた気がします。
指導のお仕事を再開するのは不安だったんですけど、これならできるかもしれない、とちょっと手ごたえを感じました。

6/3
担任の先生といろいろお話。むすめはすごく頑張り屋で完璧主義で、できないことがあるとすごく落ち込んだり怒ったりする。「小学校ってやること多すぎるんだよ〜」といつも言う。親としてはゆっくりでもいいから自分のペースで進んでくれればそれでいいんだけど、本人が納得いかないから葛藤の毎日で苦労している。
「みんなちがって、みんないい」んだよ、ありのままでいいんだよ、ということを言葉や態度で伝え続けていきたい。

6/4
所要のあと真由美さんとお話。大事な話はメールで何回やり取りするより、短い時間でも会って話したほうが絶対いい。

行き帰りの電車で「私塾のすすめ」を読み終わる。

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書)

私塾のすすめ ─ここから創造が生まれる (ちくま新書)

齋藤孝さんの熱い信念に親近感を覚えた。
よし、わたしも、うっとうしがられても、いいと思うこと、大事だと思うことはどんどん言うぞ。