納得と言うなら

片上五段のブログで昨日の棋士会の模様を読む。

「納得」というなら、わたしだって連盟時代、自分自身の待遇には納得していた。そりゃあもうちょっと稼ぎたいとは思ってたけど、勝負の世界、勝てないものが収入が少ないのは仕方ない。負ける自分が悪いので誰のせいでもない。

でも、このままじゃいけないと思ったのは、勝っている人もその努力や成果の割にあまりにも恵まれていないし、そんな状態では次の世代に自信を持って女流棋士になることを勧められない、という状況をなんとかしたかったから。
そして、何かを変えたいと思っても、連盟にいたままでは、女流棋士は主体的に生きていくことはできないから。

なんだけどなあ。